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ミラーアクリル彫刻加工

前から作りたかった作例です。
でもこのとっておきの時のためにこの作例は残していました。ミラーアクリルの加工例をご紹介いたします。

使用機種 Podea-01 (Type-G) 4Wモデル
仕様素材 ミラーアクリル
加工時間 約20分
使用ソフトウエア CorelDRAW X8

ミラーアクリル

ミラーアクリルは裏面側にミラー素材が蒸着されています。この部分は裏から見るとグレーになっていて
この素材はPodeaのレーザーでも加工が出来る物となっています。

早速デザインしていきます。2017年1月1日Podeaの誕生日という内容で作成しました。
そう、最後に書きますがPodeaはPodea株式会社として再出発するのです。
裏面から彫刻しますので、加工する時はデータを左右反転します。

ミラーアクリル裏面
Podea ミラーアクリルデザイン

ここから先は実際の作業がメインですが、いつも通り位置合わせ・フォーカス合わせを行い加工をします。(20分ぐらいでした)

加工後一度汚れを洗い流してよく乾燥させてから、不要な紙等にマスキングテープで周りをしっかり留めます。

この後塗装が行われるため表側に塗料が回り込まないよう4辺全て隙間なくやっておきます。

 

今回は黒のアクリルスプレーを使用しました。

完全に乾いたらマスキングテープを取り外し、表面の保護フィルムを剥がして加工は終了です。

Podea ミラーアクリル彫刻後
Podea ミラーアクリル 塗装

後は額縁に入れるだけで完成です。

Podea ミラーアクリルイメージ図

ミラーアクリル ちょっとおしゃれなギフトにも

レーザー加工よりその後の作業や手間の方が多いですが、これだけで非常に魅力的な作品が作れるのが分かると思います。
ミラーアクリルはお手軽なため、比較的色々なところに使われていますし、ウェルカムボードなどにも良く使用されます。

素材としてはどこにでもあるような額縁・ミラーですが、そこに込められたメッセージやデザインで一気に雰囲気と価値が宿ります。

イマジネーションとその先に

Podeaは2015年1月の創業から早2年、多くの方に支えられ2017年1月PodeaからPodea株式会社と法人化をいたしました。

 

作例のこの品はささやかながら自社としてメモリアルな記念品でありPodeaの向かう未来も差し示しています。

 

この作例にはこの様に刻印されています。
To imagine the unimaginable is the highest use of the imagination.
(想像できないものを想像することは、想像力の最高の価値である)

 

Podeaは常に0から始めてきました。構想・評価・検証・設計・製造・販売
今の時代の常識とはちょっと違うかもしれません、手軽に公開されている資料を流用し最速で資金を集める方法もありました。

恐らくその方が遥かに簡単だったでしょう。

しかし本質とは何か?を考え続けた結果Podeaはその方法を選びませんでした。


本質を追求した結果0から全てを想像し、全てを本当に0から構築していったのです。

0から構築していく過程で得られた経験と知的財産は今回の作例のようにPodea独自の魅力と価値を生み出します。


結果として業績やお客様の手元での活躍という形で最高の結果を生み出しています。

 

Power of ideas アイディア・想像力は最高の力です。

あらゆる事の本質を見極め、想像し、価値を高め続けていく
これこそがPodeaでありPodea株式会社として描き続けていく未来なのです。

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