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Podea-01(Type-I WEBUI Model)

Podeaは日本国内にて製造しています。

性能も・コストも・生産性も・使いやすさも、すべてを解決するためには思い切ったデザイン変更が必要でした。

考え抜かれたデザインは専用の金型を使用した専用の部品製造や全体の最適化によって、より使いやすくより洗練されたデザインに進化しました。

精錬され・考え抜かれ・鍛え上げられたPodea-01をレーザー加工を楽しむすべての人へ。

CLR-1_disp.png

クリアカバー仕様

Podea-01(Type-I  WEBUI Model) 価格

1.6W 基本モデル

119,800円(税別

ペーパークラフトや、革への彫刻等出力が弱くても十分な用途に最適

6W モデル

169,800円(税別

​薄い木(2.5㎜以下)のカットやより深い掘り込み等基本モデルよりパワーが必要な方向け

SE モデル

199,800円(税別

より強くハイパワーな加工をお求めの方へ

価格

考え抜かれたデザイン

特徴
CLR-1_disp.png

 

安全を最優先

Podeaは低価格ながら全体を完全に防衛する筐体を標準で備えることで既存の半導体レーザー加工機の中では最も安全な加工環境を提供します。

 

オプションのクリアカバーモデルは、加工中の状態も安全に簡単に確認することが出来ます。

ボディ剛性を大幅に強化

 

なるべく製造コストを抑えつつ生産性を上げたい、軽量化しつつ剛性もより強くしたい・・・。

複数の要求を同時に解決するのは難しい事ですが、自社設計で生産性の良い部品を作ることで解決しました。

専用金型と専用部品の設計は大きな挑戦でしたが生産性の寄与も含め多くの問題を全て同時に解決しました。

 

podea レーザーヘッド 保護パネル

 

多機能ボタン

 

Podea-01 Type-Hは1個のボタンが搭載されます。

シンプルな一つのボタンは様々な機能が搭載されます。

電源のオンオフ・緊急停止、同じデザインの連続加工(PCレス)といった機能が実装されます。

 

podea レーザーヘッド 保護パネル
laserprotectionbody.png

 

見やすく作業性の良い構造と

安全性の確保

 

Podeaは青色のレーザー光を使用します。

一般的なCO2レーザーと異なり、青色半導体レーザーの光はアクリルやガラスといった素材ではレーザー光を防衛することが出来ません。

 

これらの光はとても高額な専用の特殊防衛パネルでないと目を保護することが出来ません。

 

Podeaは加工中の状況を確認出来るよう正面側に覗き窓が用意されていますが、この覗き窓にはOD4+クラスの光防衛能力を有する特殊保護パネルが採用されています。

 

極めて精密に製造された筐体と特殊防衛パネルの組み合わせによって、初めて利便性と安全性を両立させることが出来ました。

 

 

 

より強いレーザーの実装

6Wモデル そして SEモデルへ

小型小出力でもパワーが欲しいという需要がありました。

これはとても難しい課題です。

適切な設計と適切な評価を行わないと部品が一瞬で破損してしまいます。

レーザーヘッド筐体の特別設計した放熱器構造の進化と

駆動回路・素子の改良開発を経て6wのヘッドを開発

さらにはスポット光密度を大幅に上げることで

ステンレスにマーキングができるSEモデルが完成しました。

​(写真はSEモデル)

SUSHead-1.png
podea レーザーヘッド

 

 

ローラー駆動型への進化

日本製へのこだわり

 

 

想像してみて下さい。車のタイヤが破損していたり変形していたら車の乗り心地はどうでしょうか?

 

Podeaがローラー駆動型の開発を見送っていた理由の一つに

車のタイヤに相当する部品が国外では望むレベルの物が作れなかったという事情があります。

 

写真の左の二つは中国製です。何社も依頼し比べてみましたがどれもこれも品質が悪く、とても最終製品に組み込めるレベルの物ではありませんでした。

 

Podeaは彫刻結果にこだわります、日本のメーカーに製造を依頼したところ一発で設計通りの物が仕上がってきました。

 

品質の差の理由を調べたところ、外国の場合一度機械にセットすると、1万個程製造が終わるまで放置します。

日本のメーカーは20~30個毎に再計測して必要に応じ機械を調整するというのが決定的に大きな違いでした。

 

メイドインジャパンを支えるのは、部品もメイドインジャパンであるという事を強く意識した部品です。

 

CLR-1.png

 

​クリアカバー標準仕様

オプションでレーザーに対する安全性の高い

クリアカバーが標準仕様になりました。

オンデマンドで目の前で加工するサービス等、見て楽しむ魅力が一段と高まります。

podea ハニカムテーブル

 

Laser Micro Drive 回路

レーザーポインタを実現

 

Podeaでは制御プログラム等だけではなく、半導体レーザーの駆動電源回路も0から設計しています。

以前から要望の多かった蓋をあけた状態での

レーザーポイント機能はレーザーをMicro Driveすることで

実現しました。(TypeFより実装)

具体的にはパルス波の疑似小出力ではなく、連続波で

クラス1の出力をさせる駆動技術です。

これで作業性が格段に向上する事でしょう。

 

開発を全て0から行っているPodeaならではの強みです。

 

照明の搭載

 

 

Podeaは加工開始位置を目視できるようポインターと照明を搭載しています。

視認性を高める筐体内照明があるため、位置の確認も加工中の確認も安全に確実に行うことができます。

podea レーザーポインター
podea ハニカムテーブル

 

ハニカムテーブル

標準搭載

 

今後半導体レーザーでも切断例は多くなると思います。

その時作業台がハニカムテーブルを使用するかどうかは

仕上がりを大きく左右します。

Podeaは全てを兼ね備える半導体レーザー加工機です。

これらの利便性を最大限にするハニカムテーブルは

最初から標準搭載されます。

もうためらうことはありません。

自由に切断加工を楽しみましょう。

 

排気の手段もしっかりと

 

レーザー加工は燃焼加工です。

必ず素材が燃えることで何かしらの臭気や煙が発生します。

 

快適に加工を行うためには、排気環境を整えることは必須です。Podeaは初期のころから一貫して簡単に排気出来る手法を提案しています。

 

小型ながらもパワーのある排気ファンとダクトアダプタが標準で付属し、簡単に外部に排気できる環境を提供しています。

 

 

podea ハニカムテーブル
podea ハニカムテーブル
podea 電源
podea 電源

電源は安全の要です

 

電源は製品の動作安定に直結する重要な部品です。

Podeaは安全性を第一に考えて全てを設計します。

偽物のPSEシールが貼られた電源は絶対使用しません。

電源は安全性の高い日本国内の検査機関で認定された製品のみを使用しています。

 

 

レーザー光防衛筐体・セーフティインターロック

 

Podeaレーザー加工機は可視光の半導体レーザーを使用しています。装置全体を筐体構造にし、蓋を閉めた時だけレーザーが出力するようセーフティインターロックと呼ばれる安全機構構造になっています。

レーザー光防衛筐体と安全機構を組み合わせることで一般的なレーザー加工機と同様の安全性を保っています。

 

 

安全とPL保険 ・ Made in Japan

 

本製品はPL保険が適用されています。

同時にPodeaレーザー加工機はキットではありません、完成した状態でのご提供となります。

 

製品を組み立てる工程では僅かにですが一定の部品不良があります。

完成させて出荷することで部品不良を取り除き最初から加工できるというスタートラインを提供すると共に、安全性を最大限確保することができます。

ありとあらゆる安全機構や部品・完成品を提供する等の手法を組み合わせることでPL保険を適用することが出来ました。

 

検討されようとしている製品にはPL保険は適用されていますか?もしくはPL保険が適用できるような製品でしょうか。

 

設計・製造・調整全て日本国内で行っています。同時に部材の調達も国内の手配比率が9割を越しています。

モノづくりが好きな人間が一から全て作り上げた、Made in Japanです。

 

コストのバランスとパフォーマンス

 

世の中には値段だけ見れば安いものも高い物も色々あります。

電源・筐体・ハニカムテーブル・特殊保護パネル・保険・組み立て済み出荷等

 

そして入念に検証された複数の出力ラインナップ。

 

Podeaレーザー加工機の基本的な考えは、全てにおいて安全性と使い勝手の良さに集約しています。

小出力のため、加工できる素材の制約はありますが、一つ一つが検証・吟味され全てが積み上げられたPodeaレーザー加工機は安全性・性能・コストパフォーマンスは圧倒的です。

 

レーザー加工機に限らず、後から後から追加費用が掛かることはよくあります。

Podeaはシンプルに最初から全てをワンパッケージにして提供しています。これがPodeaのポリシーであり姿勢です。

 

木工や革細工加工・ペーパークラフト等を行っている方で高額なレーザー加工機導入が難しかった方には

唯一無二な製品になることでしょう。

 

統合ソフトウエア「Podea_WebUI」

 

製品の名前を冠するPodeaソフトウエアは、加工に関するあらゆる処理を統合制御します。

シンプルなメニュー画面・簡単な操作性でAdobe Illustrator と CorelDRAWの連動性が良く設計されています。

安全性

Podea-01 加工可能素材

加工可能素材

 

基本的な加工可否判断基準

基本的に不透明で燃焼しやすい自然素材が加工対象となります。
Podea-01で使用しているレーザーの特性として下記の内容が共通して下記内容が加工不可・もしくは加工不適となります。

​(モバイルサイトでは具体例が省略表示されています、PCサイトで素材例等をご覧ください)

 

透明な物        例:透明アクリル・ガラス等
青い色の素材    例:青アルマイト品、青い紙等

 

その他
塩ビ系の素材は燃焼時に機械を腐食する気体が発生するため加工は不可となります。

切断加工については、加工時間やその他の要素から現実的な切断可能厚みとして2.5㎜までとしています。(切断の加工対象機は4Wモデルから)

素材例

彫刻

切断

備考

木材系:低密度木材

ヒノキ・杉・シナベニヤ・バルサMDF等

切断の​基本厚み2.5㎜まで

​設置可能厚約35㎜まで

木材系:高密度木材

黒檀・リグナムバイタ・銘木等

​高密度木材の切断は不適

紙系:

コピー用紙・厚紙・ボール紙

​段ボールなど

段ボールは4㎜以下を推奨

革系:

天然革・合皮革

切断は基本的に不向き

切断厚み2㎜以下を推奨

樹脂系:

アクリル等

×

×

白・透明以外の素材では一部加工可能ですが
Podeaの製品ポリシー(環境負荷)から

不可としています。

布系:

綿・化繊・デニム等

白・青以外であれば加工可能

金属系:

鉄・アルミ・その他

×

×

レーザー光が反射して一切加工不可

金属系:

ステンレス

​△

×

SEモデルのみ彫刻可能

アルミアルマイト剥離

×

白・青以外のアルマイト色素部を加工可能

食品系:

クッキー・どら焼き・海苔等

​△

基本的に水分が多く含まれるものは加工不適
クッキーやどら焼き、黒くて乾燥している

海苔等は加工可能。

仕様

Podea-01 仕様

主要スペック・システム条件

加工例へ移動

基本情報

(改良のため変更する可能性がございます)

  • 型名: Podea-01  Type-I  (Iはバージョンを表します) 

  • 外寸: 幅490mm 奥行 381㎜ 高さ 152㎜ (突起部除く)

  • 重量: 8KG

  • 電源 家庭用電源 AC電源 100V~240V(ワールドワイド対応)

  • 電力: 最大20W(1.6Wモデル)、34W(4Wモデル)、42W(6Wモデル)

  • レーザー出力: (Type-I Head) 1.6W・6W・SE(ステンレス彫刻)   

  • 精度・分解能 :1000dpi

  • レーザー方式 :半導体レーザー

  • レーザー寿命 :5000時間~10000時間

  加工可能時間の定義 (Type-G以降)

  出力比率・周囲温度で変動 1回の連続加工4時間まで(彫刻・切断いずれでも)インターバル不要

  1日トータル加工時間8時間を最大とする。

  (Type-Gの性能参考:エージング検証結果約300時間のフルパワー連続出力に合格)

  • 制御方式出力 :デジタルPWM制御 独自DCC回路 独自極微駆動回路(レーザーポインタモード)

  • 加工エリア :X:297mm Y:210㎜

  • 動作環境要件

  • 室内仕様 直射日光や雨等に晒さない事

  • 保管時温度 :-10℃~40℃

  • 動作時温度 :15℃~30℃

  • 湿度 :10%~80% (結露しない事)

PCシステム条件

  • 対応OS :Windows10 Macos(catalina以降)

  • CPU :Intel i3以降のCPU

  • Memory :4Gbyte以上推奨

  • インターフェイス :USB 1個

対応ソフトウエア(転送支援機能)

  • Adobe Illustrator CS5 ~ CC(2022)

  • CorelDRAW Graphics Suite 2017 ~ 2020 (64bit) Essentialsは不可

 

対応ソフトウエア(SVGファイルでの読み込み可能・データ転送機能無し)

  • InkScape

対応ファイル

  • PDF,SVG,JPG,PNG,PPZP,PPZA

  • DXF(テストバージョンのため基本的に動作保証なし AutoCad2000~2018のバージョンを対応)
    補足:基本的な読み込みはレイヤー加工されたPDF ファイルとなります

付属品

  • Podea-01 本体

  • USBケーブル

  • 電源(ACアダプタ)

  • マニュアル一式(ダウンロード)

  • 制御ソフトウエア(ダウンロード)

  • 他備品(フォーカスツール・ダクトアダプタ・ネジ等)

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