最初から最高に良いものを
金属管搭載Co2レーザー加工機
Runcer

Runcer Mini

入門機こそ本気の一台を
弘法筆を選ばずという言葉がありますが。
初心者だからこそ良い道具を使う事ができれば良いスタートを切れます。
Podeaが出した結論は、長寿命で安定的な出力をする金属管レーザー発振器を“本当の入門機から使って欲しい”
という結論でした。
金属管搭載のこだわり
レーザー加工機の本質を突き詰めると、レーザーそのものの安定性と品質が一番重要です。
継続的に安定的にレーザー加工をしている人はほぼ間違いなく金属管レーザー発振器搭載機を使用しているからです。
放熱性・安定性が高く、連続出力・フルパワー出力に難なく対応する金属管レーザー発振器を最初から搭載することで
無駄な乗り換え買い替えリスクを最小限にします。

ガラス管レーザー発振器に比べ平均10~20倍の寿命
ガラス管のレーザー発振器は品質やブランドにもよりますが平均500~1000時間程度で出力が低下し始め
低下し始めるとスピードは思いのほか速いです。金属管は適切な環境で使用することで1万~2万時間のフルパワー出力が可能です。

万全のサポート体制
万一金属管に出力低下や不調が発生しても大丈夫、常時Podeaに在庫があります。メンテナンス作業をすることで
新品時の90~95%程度の出力まで復活します。(メンテナンスは2回まで)
Podea独自の強みとして日本国内で金属管のメンテナンスが実施できるため
一般的な海外メーカー(20万円程度)の半額程で金属管のメンテナンスが行えます。
Runcer Mini
製造者の都合を優先するとサイズも大きくパワーも強くした方が
作りやすく、販売価格も上げて利益を出しやすいです。
個人に近い利用者視点から見るとこれは厳しい状況です。
設置スペースは小さく商品価格が高くなりすぎる機械は導入が難しいからです。
PodeaはPodea-01を作った時から、Podea-01のサイズで
金属管搭載レーザー加工機を出していくというのを目標にしていました。
サイズはMiniですがPodeaの創業からの思いは最高に詰まっています。

省資源でエコロジー・お財布にも優しい
ガラス管は基本的に使い捨てです。金属管は2回までですが99.9%以上の部材がメンテナンス時に再利用が可能です。
廃棄されるときでも95%以上の素材が再利用容易な素材で作られています。
地球にとってもエコでSDGsを推し進める企業様にも最適です。
さらにメンテナンスコストはガラス管とほぼ変わりません(送料含めず10万以下)。
圧倒的なスケーラビリティ
搭載されている金属管は一種のエンジンであり資産です。金属管を再利用した
筐体とシステムを刷新することで上位機種にジャンプアップが可能です。
このジャンプアップシステムは限りある資源を最大限有効に使っていくことで
SDGsの目標の一つ、「つくる責任 つかう責任」を資源循環型のサスティナブルな
取り組みで実現します。

サスティナブルな世界に向けて
今の流れであるSDGs、持続可能な開発。
サスティナブルな視点で日本で再設計され、製造・販売まで日本国内で実施することでSDGsの基本思想の一つ地産地消を
日本国内で実践しています。
本質を考え抜いた質実剛健なレーザー加工機はSDGsを推し進める思想にも良くマッチします。

基本仕様 Runcer 10 / Runcer 30
(改良のため変更する可能性がございます)
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型名: Runcer 10/30 (10=10Wモデル 30=30Wモデル)
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加工エリア Runcer 10 Runcer 30 600x300㎜
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加工可能な素材高 10mm(ハニカムテーブルを外して約50mm)
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外寸: 横815㎜ 高250㎜ 奥行 615㎜(突起部除く)
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重量: 35KG
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電源: 家庭用電源 AC100V 50/60HZ
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レーザー出力: 封じ切りRF金属管 CO2レーザー 10W/30W
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精度・分解能 :0.0254㎜ 1000dpi
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ラスター彫刻加工速度 最大 300㎜/s
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ベクター切断速度 最大 20㎜/s
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稼働想定・制限 1日に最大8時間 連続加工可能
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制御方式出力 :Podea製インテリジェント制御システム
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動作環境要件
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室内仕様 直射日光や雨等に晒さない事
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動作温度・湿度 環境温度20℃~25℃ 必ず温度管理する事 湿度 30~80%(結露無き事)
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保管温度・湿度 環境温度5℃~45℃ 湿度 5~80%(結露無き事)可能な限り氷点下にしないこと。
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冷却方式 空冷
基本仕様 Runcer Mini 10
(改良のため変更する可能性がございます)
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型名: Runcer Mini 10
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加工エリア 297x210㎜
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加工可能な素材高 10mm(ハニカムテーブルを外して約50mm)
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外寸: 横510㎜ 高240㎜ 奥行 520㎜(突起部除く)
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重量: 25KG
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電源: 家庭用電源 AC100V 50/60HZ
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レーザー出力: 封じ切りRF金属管 CO2レーザー 10W
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精度・分解能 :0.0254㎜ 1000dpi
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ラスター彫刻加工速度 最大 300㎜/s
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ベクター切断速度 最大 20㎜/s
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稼働想定・制限 一回の加工連続2時間 冷却インターバル30分 1日最大8時間
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制御方式出力 :Podea製インテリジェント制御システム
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動作環境要件
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室内仕様 直射日光や雨等に晒さない事
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動作温度・湿度 環境温度20℃~25℃ 必ず温度管理する事 湿度 30~80%(結露無き事)
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保管温度・湿度 環境温度5℃~45℃ 湿度 5~80%(結露無き事)可能な限り氷点下にしないこと。
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冷却方式 空冷
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注意事項 本機は 30wのレーザー発振器は搭載不可。
PCシステム条件(共通)
(改良のため変更する可能性がございます)
対応OS :Windows 10 MacOS catalina移行
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CPU :Corei5以降のCPU
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Memory :4Gbyte以上推奨
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インターフェイス :USB 1個
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Windows環境を実現する仮想環境(virtualbox等)
対応ソフトウエア(転送支援機能)
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Adobe Illustrator CS5 ~ CC(2022)
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CorelDRAW Suite 2017~2022(64bit)
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InkScape(32bit)
読み込み対応ファイル形式
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AI,PDF,EPS,PS,SVG,BMP,JPG,PNG,PLT
頑張ってる人にこそ使って欲しい
長い仕様の下まで読んでくれている人は何かしら、Podeaについて興味を持って下さっていると思います。
製品紹介のページの最後に少しだけ今回の製品名の由来と重ねたPodeaの記録写真を載せたいと思います。
Podeaは6畳半の一室からスタートしました。下の写真は創業当初の何が何だか分からない状態を切り取った一コマです。
今はあらゆる物や環境を整え、日々改善を続けてさらに良い物を生み出そうとしていますが。
根本的に創業の気持ちはこの時も、今も変わりません。
今の時代フリーランスで働く人が多くなっています。自分の力で走り続ける人を応援できるような製品を提供したい。
その思いからのフリーランスの言葉の一部 Lancer と 走り続ける人Runnerを意識した造語 Runcer(ランサー)という
名前をこのシリーズにつけました。
